秩父・小鹿神社の紹介
バイクに乗るのが好きなのは、男の子だけではありません。
バイクに乗るのが好きでたまらない女の子も多く、近年は女性ライダーの数も増加の一途をたどっています。
男性と比べると腕力は足りないとはいえ、女性ライダーが安全運転をするためのお守りを扱っている神社もありますので、女の子とツーリングをするのであればそういったポイントを巡ってみるのも楽しいかもしれません。
首都圏からほど近い場所にあって人気が高いのが、秩父の小鹿(おじか)神社です。
東京からアクセスする場合には関越自動車道に入って花園ICで降りるのが便利です。
花園ICで高速道路を降りてから国道140号を秩父方面に進み、国道299号を走ると小鹿神社の大きな鳥居が見えてきます。
ちなみに小鹿神社は「おしかじんじゃ」と一般的に呼ばれていることが多いのですが、実際には「おがのじんじゃ」または「おかのじんじゃ」が正しい読み方です。
小鹿神社がある小鹿野町はバイクによる町おこしに力を入れていて、あちこちにバイクをかたどった「OGANO」のロゴを見かけることができます。
小鹿神社はバイク神社ということもあり、てんとう虫の絵柄の可愛いお守りが売られていますので、必ずお土産に買ってきたいものです。
なぜてんとう虫の絵柄なのかと言うと、「転倒=てんとう」の語呂合わせが理由のようです。
女子ライダーに良い立ちゴケ防止のご利益もあるそうです。
この辺りは景色もよく、清々しいひとときが過ごせるおすすめスポットです。
秩父・小鹿神社の絶景ポイント
小鹿神社の拝殿は風格がある立派なもので、武甕槌命、天児屋根命、斎主命、そして比売神が祀られています。
神社の近くには「ソト遊びの森」などもあり、さまざまなアクティビティも体験することができるようになっています。
外遊びの森は、小学5年生以上が利用条件となっており、18歳未満の人は必ず保護者と入場しなくてはならないという決まりがあります。
美しい大自然の中でバギーを走らせたり、ビームライフルシューティングで遊べるなど、ストレスを解放するにはぴったりの場所です。
営業時間は9:00〜17:00までが基本ですが、季節によって時間が変動しますので、行く前に問い合わせをしておくといいでしょう。
小鹿神社周辺のグルメスポット
女の子と小鹿神社にツーリングに出かけるなら、ぜひ立ち寄ってみたいのが「阿左美冷蔵 金崎本店」です。
ここは天然氷のかき氷で超有名なお店で、夏場は数時間待たなければ入れないこともあるようですので、3月ごろに行くのがおすすめかもしれません。
マロンミルクや桜、塩キャラメルなどいろいろな味を選ぶことができて、白玉とあんこも一度食べたら必ずリピートしたくなる美味しさです。