小学生との親子タンデムの準備段階で、特に重要な子どもの「装備」についてまとめます。
子ども用ヘルメット
真っ先に用意するのは子ども用のヘルメットではないでしょうか。ヘルメットに関しては店頭に赴き、実際にかぶってもらってしっくりくるのを選んでもらうのが一番です。
子どもは色やデザインにもこだわりますし、重すぎるものをかぶり続けるのが難しいので、実際にかぶってもらいます。成長が早いから1年くらいでかぶれなくなる可能性もありますが、安全に直結する装備を出し渋ってはいけないとも思います。
レインウェア
雨が降りそうならできるだけは知らないようにするのがいいのですが、不測の事態には対応したいものです。また、レインウェアは日が落ちかけて冷えるときや走行中に寒さを感じた時に着込める簡易的な防寒具にもなります。
インカム
子どもの状態を把握するためのインカムです。インカムも少々高いですが、毎回振り向いて声をかけるのは危険ですし、トイレに行きたいかどうか、気分は悪くないか、寒くないかなどを定期的に確認するのに重宝します。また、小学生くらいの子どもはタンデム中に眠ってしまいやすいものです。できるだけ眠らないように声掛けをしたり、眠ってしまっても適切なタイミングで起こせるよう、インカムは欠かせません。